2008年3月16日日曜日

自覚症状?


犬の病気辞典などでは、僧帽弁閉鎖不全症が進行すると起こる症状に、咳が頻繁になる、散歩中に肩で息をする、食欲不振などが挙げられています。さらに進むと横を向いて寝ることも困難になるとあります。

しかし、こいぬの場合は、咳をするといっても明け方に1-2回程度ですし、その時も、全く苦しそうではありませんでした。食欲も手作り食に変えてからむしろ以前よりも増したようでした。そして、お気に入りのおもちゃを持ってきては遊んでくれとせがむのでした。もし心エコーをやっていなければ、最後まで心臓が悪いとは気付かなかったことと思います。

寝るときも写真のように、相変わらずへそを丸出しで寝ていました。『いつかこんな風に寝ることができなくなるのだろうか?』そう思うと、こいぬの寝姿が、一層愛おしく思えるのでした。

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