2008年2月24日日曜日

病院とこいぬ


それにしても、本当に信頼できる獣医院と出会うのはなんと難しいことかと思います。こいぬの場合、良く行くところはありましたが、本当の意味でのホームドクターは残念ながらいませんでした。

獣医嫌いの子の場合、その子がなつく先生が一番いいのだと思いますが、幸か不幸かこいぬは獣医を全く嫌がりませんでした。
生後半年のワクチン注射のときも、注射が終わったあと、先生の手をペロッと舐めて、先生を感激させたくらいです。もちろん、一瞬痛みを感じるはずですが、たぶんそれが自分のために良いことをしてくれているのだと分かっていたのだと思います。

こいぬは、獣医のみならず、誰かに嫌な思いをさせられたという経験が一度も無かったのだと思います。そもそも『悪意』という概念自体持つことがなかったのでしょう。 そういう意味で本当に幸せな犬だったと思います。

写真はこいぬお得意のリラックスポーズです。

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