2008年2月16日土曜日

心臓病が発覚した日 II


先生には本当に申し訳ないと思っていますが、はっきり言って誤診であると確信していました。

それまで、時々お腹をこわすくらいで、たいした病気も無く、8歳とはとても思えないくらい元気で活動量の多い子でした。公園でボールを投げてやると、全速力で追いかけていき、得意げに咥えて持ってきます。しかもこちらが腕が疲れるくらいエンドレスになのです。 とても病気とは思えませんでした。

咳については、今思うと確かにしていたのだと思います。しかし、私はその時はそれが咳だとは思いませんでした。人間の咳とは全く違い、どちらかと言えばくしゃみに近いものでした。 

しかし、万が一ということもあるので、とにかく徹底的に調べようということになりました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あの咳は、にわかには咳と信じがたい音ですよね。咳をしていても、咳と思わないのが普通だと思います。母も信じられませんでした。らいすはまるで吐き気を催しているのかのようでした。
幸か不幸か、らいすの心雑音はあっという間に十分に聴き取れる音になってしまい、心エコーをするまでもなく、事実として認めざるを得なくなりましたが、こいぬくんは聴き取りづらいタイプだったのかもしれませんね。
僧帽弁閉鎖不全症の子の中には、心雑音が聴き取りづらい子もいると聞いています。また、ヒト(獣医師)の感覚に頼る検査ですので、初期の段階で見つからないこともあるようですね。
こいぬくんは、4人もの先生に聴診してもらっていたのに発見が遅れたこと、残念でなりません。健康診断で心臓病と告げられた時、mamaさん&papaさんはさぞかし驚かれたことでしょう。お察しいたします。
今まで、外科手術を選択された方のお話を直接うかがったことはございません。母も何度となく考えたのですが、決心に至りませんでした。こいぬくんの記録は、外科的治療によって根治を目指す道もあるのだと、考える機会を与えてくれます。無理なさらず、お話しできることをお聞かせください。
リンクの件、ご了承くださいまして、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

koinu_mama さんのコメント...

らいす母さん

はじめまして。koinu mamaです。きゃばらいすブログはいつも拝見させていただいていました。僧帽弁を持つ子の母として、らいす母さんは本当に熱心に勉強をされておりとても尊敬しています。また、らいすちゃんもとても幸せと思います。

少しづつですが、私たちなりにこいぬの闘病と手術への思いを書いていきたいと思います、確かに、犬の心臓外科の手術については
私たち自身、たくさんリサーチをしましたが特に患者側の意見というものは一度も目にしたことがありません。

そういう意味でも、このブログが少しでも皆さんの役に立てればと思っています

今後ともよろしくおねがいします。

koinu mama