2008年5月18日日曜日

手術のタイミング


山根先生が仰るに、仮に手術をするとしてもいつがベストのタイミングかを決めるのが非常に難しいということです。

勿論、早くやればそれだけ、まだ体力があるので、成功する確率は高くなります。

しかし、仮に成功したとしても、何年か後にはまた再発する可能性が無いとはいえません。特に、人工弁への置換を行った場合はやはり、経年劣化を考えなければなりません。もしそうだとして、その時に再手術というのはあまり現実的ではありません。年齢のこともありますし、癒着という問題があるからです。
また、確かにエコーでは進行が認められても、実際にはピンピンしているときに、あえてリスクを取って手術するというのは、やはり決断しずらいものです。

しかし私は、前にも書いたように延命ということよりも、もう一度思いっきり公園で走らせてあげたい、ということを考えていましたので、仮に手術をするならば一日も早く元気なうちにと決めていました。

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